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第164回 どんなことで魂は喜ぶのでしょう?
執筆年
2007年
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前回までは、「生まれてきた意味を感じられる夢」は「魂」が反応している
それは「魂」がそもそもどんな存在なのかを考えると分かってきます。
肉体とは違って、ご飯を食べなくてもいいし、眠らなくてもいいし、 セックスして子孫を残さなくてもいいわけです。 生き残りたいという生存の欲求がありません。 生存に関することは魂の欲求ではないということが分かります。
もうひとつ、魂は「はっきりとした区切り」がありません。 魂はつながっている「エネルギー」です。 キッチンとリビングの空気の区別はできますが、境界線がなく つながっているので区切りはありません。 だから、ひとつになりたいという欲求もありません。 特別でありたいという分離の欲求もありません。 尊敬されるために仕事で結果を残す必要もありません。
あなたの魂の欲求はただひとつ。 神の一部として今よりもっと神らしい神らしさ(神性)を表現すること。
あなたの細胞ひとつはあなたではありません。 あなたを形作る一部分です。 あなたの細胞は、あなたを形作っていることに喜びを感じています。 なぜならそのために生まれてきたから。 細胞はあなたの一部として、あなたらしさを表現しようとします。 その細胞たちの集合体があなたです。
あなたは神を形作っていることに喜びを感じています。 なぜならあなたはそのために生まれてきたから。 あなたは、神の一部として神らしさを表現しようとします。 そのあなたの魂を含めたすべての集合体が神です。
あなたの体とは違う点は、神がすべての存在であるという点です。 あなたの体には内側と外側がありますが、神の外側はありません。
これからもずっと神から離れることはできません。 ひとつになることもできません。 なぜなら、ずっと一体だからです。
僕もあなたも同じ神の一部です。 同じ神性を宿しています。 神仲間です(笑)
一緒にどんな神をつくりましょうか?
自信と夢を育てるセミナー「CDレッスン」ではこれに近い話をします。 「生まれてきた意味を感じられる夢」を探しています!という方は、
いやー、とうとうこのあたりの話を書いてしまいました。 今まで何度も出掛かっていたのですが、「まだ早いかな~」と止めていました。
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